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富士山 噴火 可能性 地震 [ニュース]

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富士山 噴火 可能性 地震
世界遺産登録を撤回させる 富士山大噴火が秒読み!!

国際記念物遺跡会議の勧告により、日本で17番目の世界文化遺産と
なる運びの富士山が話題になっていますが、専門家の間では

“噴火秒読み”

の懸念が深まっているという話題もあるようです。


富士五湖の一つ、河口湖は今年に入り水位が3メートル以上低下し、湖面に
浮かんで見えていた六角堂が岸から地続きとなっている状態はニュースでも
大きく取り上げられました。

無くなった水は干上がったのではなく、地下に流れ込んでいる可能性も...
とすると、岩盤に力が加わり亀裂ができていることになります。

また、富士山山頂から北東に5キロの滝沢林道で、長さ300メートルにわたる
地割れが発見されているそうです。

これらが、噴火の前兆と噂されています。


専門家によると、マグマ溜りの位置を示す低周波地震の震源も、地下20キロ
だったのが東日本大震災後には地下数キロまで浮上。

中腹からは水蒸気が立ち上がっているのが観測され、風穴の氷柱が減少し、
西湖の洞窟にすむコウモリも一勢に逃げたそうです。


富士山は、781年(天応元年)以降、1083年(永保3年)の噴火までは、
20~80年に1回の頻度で噴火し、それ以後も1435年、1511年、1707年の
3回の噴火記録があります。

1707年(宝永4年)の「宝永大噴火」では、富士山の東斜面付近に高温の
軽石が飛び散り、家屋や田畑の作物を焼き尽くしたと言わています。

火山灰については、約100km離れた当時の江戸で約5~10cmも降り積もった
とのこと。

江戸の市中では火山灰を吸い込んで呼吸器疾患の患者が激増したという
記録もあるそうです。


既に宝永の大噴火から300年以上が経過していますが、西暦以降で過去に
これほどの長期間、富士山が噴火をしなかったことはないようです。

江戸の町を灰で覆い尽くした最後の富士山噴火、宝永大噴火からすでに
300年。溜め込んだエネルギーも計り知れないと言われています。


こんな状況で世界遺産登録している場合なのかという声もあり、喜ばしい
反面、脅威は増すばかり。


富士山は活火山。いつかは、噴火する日が来ます。

できれば、噴火しないで欲しいところではありますが...





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